日めくりカレンダー
まぁりぃ心で
-東中家のくらし-
制作の願いや典拠情報を掲載しています。
日めくり制作の願い
立教150年(平成21年)のお年柄に、前教主金光様がお示しくださった「神と人とあいよかけよで立ちゆく『神人の道』が、一人ひとりの生活に現されてまいりますよう、共々に心を込めてお役に立たせていただきたいと願っております」との思し召しに対する私たちの理解が深まり、生活の中身となっていくことを願い、当教区内の「神人の道」推進協議会が検討を重ねてきたツールです。
信奉者家庭の生活を想定し、世代を超えて「神人の道」が広がっていくためにご活用いただけるものを目指してまいりました。
日常のさまざまな場面における信心生活の一助となれば幸いです。
み教えの典拠情報
金光教の教祖は、46歳のとき(1859年・安政6年)神様から、家業である農業をやめ、人の願いを神に祈り、神の願いを人に伝えて、人を救い神を助けてくれるようにと、「取次」を頼まれました。
教祖自身が助かっていく姿に、世間の人々も心を動かされ、相次いでたずねてくるようになっていたからです。
教祖は、人々の願い、苦しみをつぶさに聞き取って神に祈り、一人ひとりに懇切に、神と人とのかかわりを教え、人生のあらゆる営みに神のはたらきを受け現す生き方を諭したのでした。
その当時に諭された教えの数々が口伝で書き残されており、「み教え」として今に伝えられ、編纂されて『金光教教典』が刊行されています。
この日めくりカレンダーに掲載されいているみ教えの元になったものは、すべて『金光教教典』の中に収められています。ご興味のある方は、次の情報を参照の上、該当する教典のページを開いてみてください。
実際に、当時の参拝者が教祖様にどのように教えを請い、お取次をとおして教祖様からどのようなお言葉が下げられたのか、前後の関係や文脈を想像しながら読み解いていくと、さらに私たちの生活上の出来事とも重なって、今に生きてくることでしょう。
典拠情報
1日 理解Ⅲ金光教祖御理解1:778頁
2日 理解Ⅲ 金光教祖御理解31:783頁
3日 理解Ⅱ 津川治雄1:625頁
4日 理解Ⅲ 神訓2-3 :774頁
5日 理解Ⅲ 金光教祖御理解46:786頁
6日 理解Ⅲ 金光教祖御理解47:787頁
7日 理解Ⅲ 金光教祖御理解77:792頁
8日 理解Ⅱ 小林財三郎11:507頁
9日 理解Ⅲ 尋求教語録150:869頁
10日 理解Ⅱ 高橋富枝33:615頁
11日 理解Ⅱ 利守志野1:640頁
12日 理解Ⅰ 石原銀造1:195頁
13日 理解Ⅱ 福嶋儀兵衛9:671頁
14日 理解Ⅲ 慎誡1-7:762頁
15日 理解Ⅲ 神訓2-26:776頁
16日 理解Ⅲ 神訓2-16、2-17:775頁
17日 理解Ⅲ 神訓1-1:773頁
18日 覚書13-1-7:42頁
19日 理解Ⅲ 神訓2-15:775頁
20日 理解Ⅱ 古川この6:691頁
21日 理解Ⅲ 金光教祖御理解57:788頁
22日 理解Ⅰ 神原八重松2:276頁
23日 理解Ⅲ 神訓2-19、2-42:775、777頁
24日 理解Ⅲ 神訓2-13:775頁
25日 理解Ⅰ 市村光五郎2-28:227頁
26日 理解Ⅱ 福嶋儀兵衛18-2:677頁
27日 理解Ⅱ 津川治雄17-4:633頁
28日 理解Ⅲ 尋求教語録8:811頁
29日 理解Ⅲ金光教祖御理解69:791頁
30日 理解Ⅰ 荻原須喜35:33頁
31日 覚書9-3-7
日めくりを読む会
毎月、日めくりを題材におしゃべり会(オンライン)を開催中。
○選ばれた日めくりを司会者が読み上げる。
○読み上げられた教えをそれぞれ味わう。
○参加者どうし感じたことを分かち合う。
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